10/15・16の配信結果・秋華賞回顧
2016年10月19日
先週末の配信の結果
10/15(土)東京11R・府中牝馬S(G2):◎13→消1→○6
10/16(日)京都11R・秋華賞(3歳G1牝):×7→◎3→△15(10着▲10、14着○11)
先週末の2重賞は、3・4番人気を◎本命にして見事1・2着。それこそ本命の単複だけ買ってれば十分勝てているし、秋華賞に至っては2頭だけに絞った△からも8番人気馬が3着するなど、むしろ大きく突き抜ける買い方(3連複209.4倍)もあっただけに、これで買い目が共に漏れてしまったのは痛恨の極み。本当に申し訳ございません。
10/16(日)京都11R・秋華賞(3歳G1牝・芝内2000)回顧
12:36.5-48.7-35.2=2’00″4
[1着(14)ジェンティルドンナ8-9-9-9(33.1)55]
[2着(1)ヴィルシーナ1-1-2-2(33.9/0.0)55]
[3着(2)アロマティコ11-11-11-11(33.1/0.2)55]
13:34.4-48.7-35.5=1’58″6
[1着(16)メイショウマンボ11-11-8-8(34.2)55]
[2着(1)スマートレイアー17-17-16-14(34.0/0.2)55]
[3着(13)リラコサージュ10-10-11-11(34.1/0.2)55]
14:34.5-47.2-35.3=1’57″0
[1着(6)ショウナンパンドラ9-9-9-5(34.3)55]
[2着(4)ヌーヴォレコルト11-11-11-10(34.0/0.0)55]
[3着(12)タガノエトワール10-10-10-8(34.4/0.2)55]
15:33.8-47.8-35.3=1’56″9
[1着(18)ミッキークイーン8-8-8-6(34.6)55]
[2着(9)クイーンズリング12-13-14-14(34.1/0.0)55]
[3着(6)マキシマムドパリ5-6-5-3(35.0/0.2)55]
16:35.8-48.4-34.4=1’58”6
1着×(7)ヴィブロス9-9-8-8(33.4)55
2着◎(3)パールコード7-5-7-6(33.8/0.1)55
3着△(15)カイザーバル7-5-5-5(34.1/0.2)55
4着×(2)ジュエラー10-9-11-10(33.5/0.2)55
5着…(5)レッドアヴァンセ12-11-11-10(33.7/0.5)55
10着▲(10)ビッシュ13-15-10-10(34.1/0.8)55
14着○(11)フロンテアクイーン13-11-11-14(34.3/1.2)55
展望記事でも書いたように、基本は「中盤が厳しければ内枠、緩めばオークス上位馬」というのがシンプルな戦略。どちらの展開になるかという読みももちろん必要だが、それに加えて今年はオークス1・2着馬がいないというのも、一つの大きなポイントだった。
ラップを見ると、中盤は「48秒台前半」と、まさに「ちょうど緩急の間」といった数値で、そしてテン「35秒台後半」というのは「超スロー」の数値。その結果上がりは「34秒台前半」とかなり速く、秋華賞史上21回中3番目の数値となった。こうなると「内枠・外枠拮抗」で外から来るのは格上馬、そしてテン緩く上がり速いぶん「追い込みは届きづらい」という結果になるはずだが…実際の決着は枠順こそ「内外拮抗」だが、実は1~3着馬は道中比較的終始馬群の外目を通っており、またこの3頭は全てオークス不出走でトライアルで2・5・3着だったという、どうも解釈が難しいものとなってしまった。
これを紐解くには2点、更に細かく掘り下げるべき要素がある。一つはそもそもの「急流ならば内枠有利」の原因となる部分で、即ち…(これ以降は、有料会員様のみへの公開となります:会員専用ページ→配信済み予想内に回顧として表示)