天皇賞秋予想のために
2016年10月27日
10/30(日)東京11R・天皇賞秋(G1・芝2000)展望
11:34.3-46.0-35.8=1’56″1
1着(12)トーセンジョーダン11-10-11(34.2)58
2着(7)ダークシャドウ7-8-7(34.7/0.1)58
3着(8)ペルーサ13-13-13(33.9/0.2)58
12:34.8-45.9-36.6=1’57″3
1着(12)エイシンフラッシュ11-12-12(33.1)58
2着(4)フェノーメノ4-4-4(33.8/0.1)56
3着(6)ルーラーシップ16-15-15(33.1/0.3)58
13:35.0-47.2-35.3=1’57″5
1着(7)ジャスタウェイ11-10-9(34.6)58
2着(9)ジェンティルドンナ2-2-2(35.8/0.7)56
3着(6)エイシンフラッシュ8-9-10(35.5/1.0)58
14:36.4-48.7-34.6=1’59″7
1着(4)スピルバーグ13-14-12(33.7)58
2着(1)ジェンティルドンナ3-3-3(34.4/0.1)56
3着(15)イスラボニータ3-3-3(34.4/0.1)56
15:36.4-48.0-34.0=1’58″4
1着(8)ラブリーデイ4-4-4(33.7)58
2着(14)ステファノス8-8-12(33.4/0.1)58
3着(16)イスラボニータ12-11-10(33.6/0.2)58
11・12年は「テン34秒台→中盤46秒前後の激流底力勝負」、13年で「テン35秒→中盤47秒」と少し緩んで、14・15年は「テン36秒台半ば→中盤48秒台のスロー瞬発力勝負」までに変貌。あまりに流れが違いすぎて、もはや違うレースのようである。イスラボニータを例に挙げれば、皐月賞馬が2年続けて馬券に絡んでいるのだから「無類の10F巧者」であるのは事実だろうが、しかしこの間9~10Fの小回り急坂G2に4回出走して5・3・9・5着と連対すらないのだから、中距離では瞬発力勝負専用の底力不足馬と言ってもいいはず。このイスラボニータが最強レベル牝馬ジェンティルドンナと接戦できてしまう程度の、「本質的な底力が測られない」立ち回りとキレの決着がここ2年の天皇賞秋だったと見立てておきたい。
ここ2年は単純に時計だけでも11~13年には大きく劣っており、今回昨年の1・2着馬が出走するが、当然これだけでは信頼はできない。別途資質の補完があるかどうかを含めて、個別に見ていく必要がある。【これ以降は、有料会員様のみへの配信となります:10/29(土)夜に配信予定】→有料会員登録はこちら( http://hanwarai.net/recruit_member/)