12/3・4の配信結果、チャンピオンズC回顧
2016年12月8日
先週末の配信の結果
12/3(土)ステイヤーズS(G2):○3→◎7→△8
【参考オッズ】馬連8.8倍、3連複7.4倍、3連単27.1倍 ※買い目配信なし
12/3(土)金鯱賞(G2):×13→△3→◎7・×5(3着同着)
【参考オッズ】3連複60.5倍 ※買い目配信なし
12/4(日)チャンピオンズC(G1):◎8→○2→×4
【推奨買い目】3連複400円×111.8倍=44,720円
【参考オッズ】単勝15.9倍、馬連13.9倍、馬単48.0倍、3連複111.8倍、3連単859.8倍
先週は重賞3鞍のうち2鞍で馬連◎=○的中、他で雑感として簡易版を配信した日曜準OP3鞍もうち2鞍が馬単「◎→▲」「◎→○」と総じて”見えていた”決着。もちろん自信の本命◎サトノノブレスが同着3着に留まった金鯱賞など、決して完ぺきとは言えない見立てもありましたが、特にメインのG1・チャンピオンズCがどの券種でもまず取れる決着になったのでお力になれたかと思います。
ようやく会心の的中となったものの、この秋のG1戦線は不調でまだまだ誇れる水準ではありませんが、このままラストまでさらにいい予想ができるように頑張りたいと思います。
12/4(日)中京11R・チャンピオンズC(G1・ダート1800)
14:37.5-37.0-36.5=1’51″0
1着(8)ホッコータルマエ2-2-2-2(36.4)57
2着(4)ナムラビクター5-5-4-4(36.3/0.1)57
3着(12)ローマンレジェンド5-5-2-2(36.6/0.2)57
15:35.5-37.0-37.9=1’50″4
1着(4)サンビスタ9-6-8-6(37.4)55
2着(1)ノンコノユメ14-14-15-15(36.7/0.2)56
3着(2)サウンドトゥルー15-15-16-16(36.6/0.3)57
16: 36.3-36.1-37.7=1’50”1
1着◎(8)サウンドトゥルー14-14-14-13(35.8)57
2着○(2)アウォーディー6-6-6-5(37.0/0.0)57
3着×(4)アスカノロマン2-2-3-2(37.4/0.1)57
4着…(1)カフジテイク15-15-14-15(36.0/0.2)57
5着▲(14)アポロケンタッキー10-10-10-11(36.9/0.4)57
6着△(9)ノンコノユメ10-11-13-13(36.6/0.4)57
中京移設後の過去2回は中盤37秒台と緩んだが、今年は36.1とかなり厳しい流れに。テンは昨年よりやや遅かったので前の馬も残るのが不可能ではなかったが、中盤の厳しさから底力がしっかり要求される結果となり、まさに「脚質より資質で淘汰される」決着となった。
ただ”脚質より資質”とはいえ、この中盤の速さで直線長いとやはりやや追い込みがハマるのは事実で、◎(8)サウンドトゥルーはこれを最大限味方に付けた形にはなった。同馬は昨年は後方から大外を追い込んで3着までだったが、今年は4角で内ラチ沿いにこだわって見事リベンジ。逆に昨年1キロ差で内ラチ沿いから同タイムだった△(9)ノンコノユメは、今年は勝ち馬を同斤量で追い掛けるも差が詰まらず0.4差6着までに留まった。
○(2)アウォーディーは内で包まれないように内ラチ沿いから離れた位置で運んで、早め早めに抜け出しを測るという人気馬としては理想的なレースだったが、完璧に捌いた勝ち馬に僅かに屈しての2着。4角で内にいたサウンドトゥルーが直線は外に出していくアウォーディーの後ろにクリアーな進路ができるのを見すえて、このエリアを使って緩やかに交差するように進出し、ゴール前ではアウォーディーの外にピッタリと併せる体勢に。アウォーディーは展開的に目標となったぶん差され、サウンドトゥルーは鞍上のシミュレーションが完全な形で結実したと言えばそれまでだが、ダントツ人気馬が抜け出すのに離され過ぎずに並走に持ち込めたのは確かな持続力があってこそだろう。文句なしの勝利。
そしてある意味最も大きな収穫があったのは、唯一(これ以降は、有料会員様のみへの公開となります:会員専用ページ→配信済み予想内に回顧として表示)※有料会員募集はこちらをご覧ください