9/24・25の配信結果・神戸新聞杯回顧
2016年9月27日
先週末の配信の結果
9/25(日)中山11R・オールカマー(G2):▲6→◎1→△5(5着○7)
【推奨買い目】3連複1,000円×27.1倍=27,100円
9/25(日)阪神11R・神戸新聞杯(3歳G2):◎14→×15→○12(6着▲8)
先週日曜の東西両重賞は、共に抜けた1番人気が着差はクビと小さいながらも格の差を見せる「キッチリねじ伏せる」印象の勝利。今年の秋競馬は、ビッシュ・ビッグアーサー・ロードクエスト・シンハライト・ディーマジェスティ・サトノダイヤモンド・ゴールドアクターと1番人気が7戦7勝という、空前の”荒れない”重賞戦線が続いています。
先週末は本予想としては、◎サトノダイヤモンドに全幅の信頼を置いた神戸新聞杯では4番人気の3着馬○レッドエルディストをしっかり対抗に抜擢できたのは一定の収穫でした。但し馬券的には馬連で絞って3連複でも散らさず本線サイドを重ねる(◎から○▲△のみ)という、◎が人気し過ぎている故の欲張りシフトにしたので残念ながらハズレ。正直レッドがこんなに人気しないならば◎○からは3頭の×勢にも流して良かったんですが…申し訳ないです。
そして本命◎サトノノブレスと少しだけ攻めたオールカマーでは、◎がグランプリホース相手に食い下がって連対を果たしてくれたのと合わせて、1頭だけ△を打った6番人気の伏兵・ツクバアズマオーが3着確保してくれたので、3連複の第2本線でしっかりゲット。まあ第1本線◎○▲に50%、第2本線の◎=○▲=△に10%×2と、かなり差のある「第2」でしたが、一応少頭数でも攻めようがあるギリギリのところは突けたかな、と自負しております。
これだけ1番人気が勝ち続けると「妙味」重視の予想家はお手上げになりそうですが、”半笑い”的には「妙味」というのは単に「人気薄」という意味ではなく、条件さえ揃えば1番人気からでも追えるものだと捉えていますので、そのお陰でなんとか一定の的中を繋げられています。このラインはキープしつつ、来るべき大爆発へ向けて力(と資金)を溜めて(貯めて)おきたいものです。
9/25(日)阪神11R・神戸新聞杯(3歳G2・芝外2400)回顧
11:37.2-40.0-37.5-33.6=2’28″3
1着(7)オルフェーヴル5-5-5-5(32.8)56
2着(5)ウインバリアシオン7-7-7-5(33.2/0.4)56
3着(11)フレールジャック8-8-7-7(33.3/0.8)56
12:36.0-37.2-36.2-35.8=2’25″2
1着(14)ゴールドシップ12-11-8-6(34.5)56
2着(6)ロードアクレイム11-11-11-10(34.7/0.4)56
3着(11)マウントシャスタ9-9-8-9(35.1/0.7)56
13:35.3-37.0-38.0-34.5=2’24″8
1着(10)エピファネイア8-8-9-4(34.3)56
2着(15)マジェスティハーツ17-17-17-18(33.6/0.4)56
3着(4)サトノノブレス5-5-5-4(34.8/0.5)56
14:36.6-36.6-35.9-35.3=2’24″4
1着(10)ワンアンドオンリー14-14-13-4(35.1)56
2着(11)サウンズオブアース11-11-11-7(34.9/0.0)56
3着(2)トーホウジャッカル7-7-7-9(34.8/0.0)56
15:36.5-39.0-37.1-34.1=2’26″7
1着(6)リアファル1-1-1-1(34.1)56
2着(5)リアルスティール7-8-8-8(34.0/0.3)56
3着(9)トーセンバジル14-13-14-13(34.1/0.7)56
16:36.3-37.8-37.0-34.6=2’25″7
1着◎(14)サトノダイヤモンド6-7-8-8(34.2)56
2着×(15)ミッキーロケット9-9-11-11(34.0/0.0)56
3着○(12)レッドエルディスト12-11-12-11(34.5/0.5)56
4着△(5)カフジプリンス10-9-9-8(34.6/0.5)56
5着×(7)エアスピネル13-13-13-13(34.5/0.7)56
6着▲(8)ナムラシングン5-6-5-4(35.6/1.2)56
7着×(11)アグネスフォルテ3-3-3-2(35.8/1.3)56
1番人気の◎が勝ち、4番人気の○が3着。×に落とした抜けた2番人気は5着に飛び、他の×は6・10番人気で2・7着と激走、1頭だけの△も5番人気でアタマ差の4着。▲が3番人気で6着だったのを除くと、なかなか鋭い「7連複1点的中」(笑)だったが、これで買い目が抜けるのだから、馬券構築というのはかくも大事で難しいものである。
ラップ的には13年に似た”中弛み”だが、13年よりはやや前半が緩いというラップ。13年は脚の使いどころが難しいマジェスティハーツが最後方から2着に突っ込んだが、この時より前半緩いぶん「第3ブロック」でややペースが上がったうえに…(これ以降は、有料会員様のみへの公開となります:会員専用ページ→配信履歴内に回顧として表示)