10/9(日)東京11R・毎日王冠(G2・芝1800)展望
2016年10月7日
毎日王冠(G2・東京芝9F)
12:34.5-35.1-35.4=1’45″0
[1着(4)カレンブラックヒル2-3-3(34.3)56]
[2着(7)ジャスタウェイ10-8-9(33.0/0.0)54]
[3着(8)タッチミーノット5-8-9(33.1/0.1)56]
5着(11)ダノンシャーク8-6-6(33.8/0.3)56
13:35.5-37.9-33.3=1’46″7
[1着(6)エイシンフラッシュ4-4-4(32.8)58]
[2着(10)ジャスタウェイ5-5-5(32.7/0.1)56]
3着(7)クラレント1-1-1(33.4/0.1)56
14:35.4-35.5-34.3=1’45″2
[1着(2)エアソミュール6-9-8(33.3)56]
[2着(6)サンレイレーザー1-1-1(34.3/0.0)56]
[3着(8)スピルバーグ11-11-10(33.2/0.1)56]
4着(1)ディサイファ4-5-5(33.8/0.1)56
6着(14)ロゴタイプ6-6-7(33.9/0.4)57
7着(11)ロサギガンティア14-14-14(33.1/0.4)55
15:35.9-35.7-34.0=1’45″6
[1着(13)エイシンヒカリ1-1-1(34.0)56]
2着(4)ディサイファ5-5-5(33.6/0.2)57
[3着(6)イスラボニータ4-5-5(33.7/0.2)57]
4着(9)ダノンシャーク5-7-7(33.6/0.3)58
6着(7)アンビシャス13-13-12(33.0/0.5)54
7着(11)ステファノス10-10-11(33.2/0.5)56
8着(3)クラレント10-10-10(33.6/0.7)56
近年では12年だけ少し急流になったが、他はレース上がりが全て「34.3」以内という”緩流からの上がり勝負”になっている。天皇賞秋の前哨戦としては距離延長を控えているので無駄に飛ばしたくないだろうし、逆にマイルCSのみを見据えている組は”本番”まで遠いのであまりテンションは上げたくないということもあるのだろう、結果的にメンバーレベルの割にはペースは上がらないレースである。昨年などは快速馬エイシンヒカリが出たが、同馬の前走エプソムCよりもテン・中盤共に遅い流れになったのは、この”前哨戦”ゆえの戦略面・心理面が大きかったのだろう。
今年も12頭立てと手頃な頭数で、うち8頭が休養明けという、通常の”前哨戦”仕様のメンバー。当然”やや緩流”の上がり勝負と見たうえで、各馬の適性を見て行くことになる。とはいえ上記の通り、過去3年の同レースで0.5差以内に入線した馬だけでも7頭いるだけに、一定の能力+適性は担保された馬のなかで微妙な上げ下げをして行く。(これ以降は、有料会員様のみへの配信となります:10/8夜に配信予定)